眼帯

何年ぶりだろう。
覚えてるのは、小学校の頃のプール熱。
初めて、自腹で眼帯を買った。
マツキヨで「眼帯下さい」と腫れた目で
見つめ合うのが恥ずかしくて、
すごく下を向いたまま、言ってしまった。

やはり、1日に会わなければいけない人や
いかなきゃならない仕事がある訳です。

何故、眼帯をしなきゃいけないのかといいますと。

話せばながい。

夕方、網戸が中途半端に閉まらない窓を開けて
イロイロ考えながら、ベットでゴロゴロ。
ごろごろついでに、
短い夢を見ながら（夢にみさちゃんが出てきてた）
ふわふわしてたらね、
左目のまぶたが、カユいですよ…
ハッと、目を開けたところ、目の前に、蚊。

やられました。
まぶたの際をやられてしまいました。

お岩さんになりました。
家から出たくないし、かゆいし…

あった人には、
「蚊はまぶたをささない」とか
「まぶたに血は流れてるの？」とか
「またそんな…いやらしい」ぇえ！？
「…綾波？」Σ(ﾟДﾟ)
とかね、好き勝手に言われましたけどね、
ほんっとに、困ります…

わたしだってねぇ？
「蚊に刺されて眼帯は大げさかなぁ？
でもな、見せられないし化粧もできんしな…
しかも眼帯って…綾波かよ…」って、
薬局行くまでに相当悩んだんだからねっ！？

ともわれ、
蚊が、まだこの部屋を飛んでいるとなると、
これから一戦待ち構えてる訳ですよ。ぇぇ…

もーーーーーーー･･･(；´Д｀)ｳｳｯ…
まぶたは　な　い　だ　ろ！！